「そっかそっか。 ん…あ!!」 「え!?」 「そういえば、すっかり忘れてたんだけど、俺も次の大会にサードで出れることになったんだった」 「えーっ!? 何でもっと早く言わないのよ、それ!」 「だって…葵が自分のこと言うから…。」 「あ…ごめん。 そっか、海斗も試合に出るのか〜。 頑張ってたもんね、ランニング。毎朝、台風が来ない限りは雨が降ろうが雪が降ろうが、朝早くから走ってたもんね」 「何でそれ…」 「だ、だって家隣だし? 私の家の前通ってるし…??」 「そ…そっか」 「うん」