つねに君きみが隣にいることが

当たり前になっていた。

だから、きみがいない世界なんて

想像したことがなかった。

すれちがってもきみといて

感じたことは、たしかにあった。

ずっと…ずっときみといたいよ。

私と君はどんな大人に、なっているのかな?

想像できないよ。

だってずっと一緒だったから。

きみは私の所にもどってきてくれるのかな。

涙をこらえて空を見上げた。

また…会えるかな。

また会えるよね。

また、会おうね。

もっと素敵な出会い方で。