世界の端っこの音


私の部屋に辿りつくまでのエレベーター


さっきまで、楽しく笑っていたのに、次はいつデートできるのだろうか。


いつかもわからないことに、辛く感じていた。

三階を知らせる、エレベーターの音が鳴った。