春side
いつも当たり前の日々にやになっていた僕。
なんか新しい出来事が欲しかった。
少しでも僕を幸せにするなにか。
ぼくは活動しているのは夜のLIVEだから昼は特に退屈だ。
僕はよく行きなれたカフェに行っては曲を考えている。
顔は見られたくない。
だから、前髪で隠してメガネをかけている。
どこから見ても変人です笑
誰にも話かけられたくないのにカフェにいるのは、外の生活がとても好きだから。
このカフェの店長さんは僕のことに気を遣ってたまに僕のバンドの曲を流してくれている。
今日は小春日和で気持ちが晴れやかだっただろうか。
いや、違う。
僕は君に見惚れてしまってた。
僕の下手くそな歌を幸せそうに歌っている君に。
僕はすぐに君の顔を覚えてしまった。
都内の高校生かな?
短くてでも女の子な少し茶色がかった髪。
筋の通った鼻。
黒目がちな目。
どこか遠くの外国の少女のようだった。
そう、遠い遠い存在だった。
いつかこの想いを伝えれる日が来るのを願った。春の日の午後。
いつも当たり前の日々にやになっていた僕。
なんか新しい出来事が欲しかった。
少しでも僕を幸せにするなにか。
ぼくは活動しているのは夜のLIVEだから昼は特に退屈だ。
僕はよく行きなれたカフェに行っては曲を考えている。
顔は見られたくない。
だから、前髪で隠してメガネをかけている。
どこから見ても変人です笑
誰にも話かけられたくないのにカフェにいるのは、外の生活がとても好きだから。
このカフェの店長さんは僕のことに気を遣ってたまに僕のバンドの曲を流してくれている。
今日は小春日和で気持ちが晴れやかだっただろうか。
いや、違う。
僕は君に見惚れてしまってた。
僕の下手くそな歌を幸せそうに歌っている君に。
僕はすぐに君の顔を覚えてしまった。
都内の高校生かな?
短くてでも女の子な少し茶色がかった髪。
筋の通った鼻。
黒目がちな目。
どこか遠くの外国の少女のようだった。
そう、遠い遠い存在だった。
いつかこの想いを伝えれる日が来るのを願った。春の日の午後。