春さんは春でなくて、カフェで会ういつものメガネ姿だった。



私は春さんの前に座った。


「春さん…すき。」


えっ?

私は口を押さえていた。


今、私告白しちゃった。


春さんの表情も驚いていた。
メガネ越しでもわかった。