依頼屋




アヘンを運んでいることがバレて俺の事情も打ち明けたところで


うめき声が聞こえた



…いよいよだ


俺達はたちまち囲まれる


依頼屋の女の方は先程うめき声の聞こえた方へ行ってしまった


俺の後ろに座っているコイツは


敵の攻撃を避けながらナイフを投げたりしているが



敵はなかなか減らない





ふと敵の矢が俺が乗る予定だった馬に当たった



その矢は毒が塗られているようで馬は痺れて動けなくなった



その時俺はやっと気が付いた



最初に依頼屋が自身の馬に乗れと言ったのは


俺を信用していないのではなく


俺を守るためだと