「やろうじゃないか」 「流石だな。 でも聞け、募集してるのは実は二人なんだ だから誰かが俺の情報を買うのを待つかそれともお前が連れてくるか…」 組まないといけないのか… 正直嫌だ 相棒なんて邪魔なだけだ まぁ俺は俺で勝手に動くからいいのだが 「分かった、待とう。売れたら教えてくれ」 「ほーい」 男はへらへらと手を振りながら歩いていった