「結翔、お父さんな再婚する事にした。
明日からその人の家で一緒に住むことになる。
急で申し訳ない。
でも、認めてくれないか?
・・・そして、再婚相手にも娘が一人いるんだ。
お前より2歳下で春菜ちゃんと言うらしい。
これが写真だ。
仲良くしてくれよ。」
ほらっ。
そう言って見せられた写真に写ってたのは
俺が守ると決めた
あの女の子だった。
・・・知り合いになれたキッカケは
父親の再婚。
好きな相手なのに、血もつながってないのに
恋愛できない関係になってしまった。
でも良いか、悪いか
俺は春菜を守れる立場になれたのは
すごく嬉しかったんだ。

