私の青春。君の青春ー。

うっ・・・そんな目で見られてもすっごく困るんだけどっ!

・・・でも葵があんな風に真剣に言うから一緒に通ってもいいかな?

「しょうがないなぁー・・・。わかったよ葵」

「本当か!?本当にありがとなっ!綺音」

葵は笑顔で私に言った。

・・ったく、本当に昔から変わらないな葵は。

葵は幼稚園からの幼なじみで、家が隣同士で親同士も仲良くて

ずっと一緒にいた大切な友達。

葵といると、とっても楽しいし、葵の笑顔をみると元気がでるんたよね。