私の青春。君の青春ー。

中学3年生。

私、宮下綺音は幼馴染の男の子、東雲葵とどこの高校に行くか、悩んでいた。

とりあえず私は、家から近いところにする予定だったんだけど・・・

葵「なぁ、綺音一緒にここに行こうぜ‼︎」と

その高校のパンフレットを私に見せてきた。

「えーっと・・・。青春高校?変な名前ー。」

「お前、そこの学校結構有名なんだぞ。」

「でもここの学校結構遠いところにあるよ?葵の家からだと一時間ぐらいかかると思う。」

「だからこそ行く価値があるんだよ!なぁ、一緒に行こうぜ‼︎」