唖然として、つっ立っている私を見て、 クスクス と慧は笑う。 「結彩おもしろーーい」 「…慧嫌い…」 な、によ…。 一人でさっきからドキドキして、馬鹿みたい 「ごめんって〜ほら、勉強しよ?」 「……………。」 「しないとテストやばいんじゃないの?」 「…………。」 私は無言で慧の隣に座る。 「よくできました。」 慧は、わたしの頭をぽんぽんと叩く。