放課後音楽室


「もー!うるさいから!ばか慧!お子ちゃまじゃないし!」

慧は、ニヤニヤしながら うっせ とか言って
手をひらひらさせてどっか行った。

お子ちゃまはどっちだか。

「ねぇ、結彩ー」
気づけば沙織がニヤニヤしながら
こっちを見ていた。

沙織の言いたいことは大体分かるよ。

また、お似合いとか、言うんでしょ。

「小川くんてさ、結彩の事好きなんじゃ
ないの??」