「よし完璧!可愛いよ桜っ」
「流石に変な気がする…」
「なぁに言ってんのよ!めちゃくちゃ可愛いからね?」
今日。
マナ君とのデートの日。
私は、ハルの家にお邪魔してデートの格好をハルに手伝ってもらってた。
「そう…かな?」
「そうに決まってる!桜は可愛いんだから自信持ちなさい!」
ハルとは幼馴染だから家も隣でたくさんお世話になっている。
でもこんな風にお世話になるのも、もう…。
えーい!やめやめ!
今日はマナ君とデートなんだから。
そんなこと考えてたって仕方ないよ。
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