港はあれから、美春さんに会いたかったので毎日丘の上に言ってたのだが


会えることはなかった。港は、最低電話番号ぐらい交換しとくべきだったと後悔をしていた。


そして、もう一度も会えないだろうと思い半信半疑で行くと、そこに彼女は居たのだった。


「あああっ!あの時の方、、、、、朝日さんですよね?」


「あ。はい!まさかまた会えるだなんて、、。」


「何回か、ここに来ていたのですが、なかなか会えなくて、、。」


「僕もです。すれ違いしてたのですかね?」


「そうかもしれないですね?あの、、このあと時間大丈夫ですか??」


「あ。はい、大丈夫です!」


「良かった、前のお返しをしたかったのですよ。良かったら
ご飯でもいかがですか?」


「はい!良いですよ。」



そう言って、港と美春は町の方で出掛けた。