でへへへへへへ。


緩く口元を手で覆う。


覆い切れてないってないって?

ええ知ってますとも。

でもでもでもでも!!!

目の前で瞳を閉じ安心しきったように眠る林君をみたら、もうニヤけがとまらないんです。



時折、唇から零れ出る「ンッ…」という色っぽい声が私の耳を擽る。


ああ、エロい!!


もう林君!あなたはなんで、そんなにかっこいいんですか!!