「後藤先輩!!!」


るながいつもよりも
高い声でいった。


・・・後藤先輩??

誰だそれ?

この場所は見えない!!

椅子を降りるのは

めんどいし
身体を精一杯動かして
誰だかを確認しようとする




もう少し!!

もう少し!!

もう少し!!



あぁああぁぁぁあああ!

少し見えた!



!?

目があった


ぅわああぁわあぁ!