三人に見送られ、周君の部屋に着いた私は、ドアをノックした








コンコン











雫「周君、入るわよ?」











玲「・・・・・・・・・・・」












部屋からは返事がなかった













そーっとドアを開け、中に入ると気持ちよさそうに周君は寝ていた















雫「周君?朝よ?」















玲「スースー・・・・・・」


















困ったわねぇ・・・












雫「周君?早くしないと先に登校しちゃうわよ?」

















ガバッ















雫「!?!?!?」















先に登校すると言うと、いきなり周君は飛び起きた








ビックリした・・・










まあ、起きてくれたから取り敢えず安心ね・・・













雫「周君おはよう。」














玲「・・・ん」













まだ眠たいのか目を擦りながら起き上った周君














フフフッ、なんだか幼い子供みたいで可愛い