雫「フフフッ、二人にはそう見えるのね」
朱「雫ちゃんっ!女の人だよね!?」
潤「いいや!男だっ!!」
ミ「残念ながら、どちらでもありません。」
朱•潤「「えっ?」」
雫「‥‥天使には姿はないのよ?」
ミ「そうです。我々には姿がありません。だから、見る人によって姿形が変わるのです。」
ミカエルと藤堂がわかり易く説明してた
朱「‥‥そうだったんだ」
雫「周くんと鈴井くんにはどう見えてるのかしら?」
玲•涼「「‥‥男」」
二人揃って綺麗にハモりながら告げると、藤堂は可笑しそうに笑った
雫「フフフッ、そう。」
ミ「雫、貴方にはどう写っているのですか?」
雫「私には、女の人に見えるわ。」
ミ「そうですか。でしたら、私はこれから女性の姿で現れると致しましょう。」
ミカエルがそう言った途端、ミカエルは綺麗な女の天使に変わっていた

