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気が付けば、ゴールドの奴らも俺らの方をジッと見ていた
辺りは緊張した雰囲気に包まれていく
雫「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
玲「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
朱「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
潤「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
涼「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
北「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
ドクドク
心臓の音がやけに騒がしい
これから起きる出来事への期待と緊張で俺の心臓はいつもより早くなった
雫「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥スゥッ」
来る
雫「‥‥‥‥我に宿りし力よッ!!!!!!!!!!!今、我の願いを届けたまえッッ!!!!!!!!!!!!!!」
ーーーーーーーーーーピカッッッッ!!!!!!!!!!!
藤堂の声と共に、魔法陣からは凄まじい量の虹色の光が放たれた

