玲「……うっ」




朱「玲哉っ!!」




潤「良かった……無事だったか……」





玲「……俺、生きてるのか?」






自分が生きていることにとても驚いている周くんを見て、やり過ぎたとさらに反省する……






「ごめんなさい、周くん……あなたが強かったからつい、いつもより張り切ってしまったわ……」






玲「いや、大丈夫だ。それより、どうして俺は生きてるんだ?」






「それは、周くんが燃えてしまわない前に私がウォーターボールであなたの体を守ったからよ。怪我はしてない?」







玲「あぁ、大丈夫だ。……お前、強いな」




「そう?ありがとう。それより試合はどうする?」






玲「俺の負けだ……。」