玲「そう言えば、今日はいつもより騒がしくねぇか?」





学校中が何やらワクワクしている








潤「お前知らねぇの?今日は転校生が来るんだよ。しかも絶世の美女で超強いらしいぞ?」







超強いか…






玲「へぇ~」







潤「おい、お前まだ分かんねぇのか?いいか?この時期の転校生はよっぽど強い奴しか入れねぇの!だから学園のトップと試合が決定事項。つまり、学園の順位が変わる可能性があるってわけ!」








玲「あぁ~そう言えばそんな事もあったな」








どうせ俺より強い奴なんかいねぇよ








潤「ったく、ムカつくくらい涼しい顔しやがって…まぁ、SPの順位は変わんねぇだろうな」







この時俺たちはそんな甘い事を考えていた