理｢とりあえず、プラチナ組に通ってもらうわね？｣






｢わかりました。｣







理｢じゃあ担任の先生を呼ぶから少し待っててもらえる？｣








理事長はそう言うと地面に結界を作り出し、使い魔を呼び出した。






どうやらドワーフのようね






理｢北見先生を今すぐここに連れてきてもらえる？｣







ド｢わかりました。御主人様｣






ドワーフはそう言い残すと、すぐに消えていった







｢ドワーフ、ですか｣








理｢そう♪忠実だからすごく助かるのよね～｣






ド｢連れて参りました｣






早いわね…







北｢理事長、転校生はこちらですか？｣







理｢えぇ、そうよ♪後は頼みましたよ、北見先生｣







北｢はい。藤堂、担任の北見大輔（Daisuke Kitami）だ。よろしく。｣







｢藤堂雫です。よろしくお願い致します。｣







軽くお互いに挨拶をし、理事長室をあとにした