智「んじゃ、始めっか」 雫「えぇ。」 私達はフライで街中を見渡せる所まで上がった 雫「ミカエル?」 ミ「お呼びでしょうか?」 智「うおっ!?!?おまっ!」 雫「どうしたの?」 智「どうしたの?じゃねぇーよ!お前ミカエルって、言ったよな!?」 雫「えぇ、言ったわ。だってミカエルは私の使い魔だもの」 少々興奮気味の智に私は淡々と告げた 智「はぁーーーー!?」 雫「うるさいわね‥‥ミカエル、この街中の人がオーガかどうか調べることは可能かしら?」 ミ「もちろん。少々お待ちを‥‥」