僕の望みだけならいくらでもある。 けれど、対する人がいるのだから全てなど無理な話で。 だから、せめて、信じてもらえるように。 労わる言葉に優しい声、心。 塞き止められなかった、らしさ。 混乱した時もあったけれど、緩やかだった時間。 温かい紅茶。 幸せだと感じた。いつからか。 それらが無くなってしまった日々は、過ごせてはいたけれど。これからだって過ごすことは可能だけれど―― ――、 ああそうだよ。 僕は、本当に会いたくて仕方がなかったんだ。 ・