片思いから始まる



「あーやっと終わったなー
本当福田先生の話なげーよな!」
「うんうん!そーだよね!」

そんな、話をしていたら、大輝君の友達がやってきた。
「おめぇらさ、付き合ってんの?」
「はぁ」私達の声が重なった
「なんでそーなるんだ?」大輝君が言った。
「だってさーなんか仲良いじゃん
名前で呼び合ってるしさ!」
「それは、幼稚園とか一緒だったからだ!」
「それだけだろー」
「あーもううっとーしいな」