ウ゛ウ、意識したらすごく気になっちゃう。
しかも、この微妙な沈黙はいったいなに?
うー、落ち着かないよう。
沈黙に耐え切れずそっと口を開く。
「えーっと、悠貴は、彼女とかいるの?」
苦し紛れに、言ってみるが
き、気まずい。
仮にもふっちゃった相手だしね
「ん?いいへんわ。
そないなもん。
・・・結局いつもみんな涼を選ぶさかいな。」
うわぁ、地雷踏んじゃったかも。
「でもさー、悠貴涼とは違うタイプでカッコイイんだから
わざわざ涼と張り合わなくても。」
あー、自分でもなにいってんの
って感じだ
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