なんて 余裕シャクシャクのおバカ発言が、冴えてきた。 多分、二人のおかげで頭が冷えたのだ。 涼は、いないのかな? と、ツイツイ探してしてしまう。 そんな、あたしを生暖かい眼で見つめる 幸に促されて、屋上にいくことになったのだった。