パタッ パタッ パタッ
パタッ パタッ パタッ パタッ



『ここ、広すぎでしょ⁈』


潤「恭弥の親が、
どうせ建てるなら
できるだけ大きくしようって
話になったわけよ。」


ほんとに、この学院
どうなってんのさぁー。


潤「あっ、学院の説明するな。

まず、1年から3年までクラスが3組ある。
夜美は、1-Aだよ。
わからないことがあったら
理事長室とか俺のところとかお前の兄貴が
いる3-Aにでも、聞きに来いな。
校長室には行くなよ…。

ほかに、なんか質問あるか?」


『族って、どこがいるの?』


潤「えぇーと、確か2つかな。
っていってもほぼ、光龍の奴らやけどな。
あと、お前の兄貴らの夜狼が数人いる。

あっ、でも、
夜美がいるから3つか。」