「おはよーうっ」 「あ、繭ちゃ・・・っとと」 危うく、また「ちゃん」付けして呼んでしまうところだった。 繭は、も~だめだなっと言いながらぷくっと頬を膨らませて、可愛く私を睨んできた。 本当に、可愛い。 繭は間違いなく光の世界の住人だろうな。 「あの・・・繭、昨日はどうして私に話しかけてくれたの?」 「え。なんでだろう・・・? なんかあたし、よくわからないけど莉子と仲良くなりたいなって直感的に思ったの!」 私も、仲良くなれそうな気がしていたんだ。 不思議。 同じことを思っていたなんて。