光の世界の住人


 そう声がしたので振り返ると、髪の毛サラサラの超絶美少女がニコニコして立っていた。


 か、かわいい…。





 「あの、なんですか?」




 「あたしは吉本繭!お友だちになろうっ」




 「繭ちゃん、よろしくね」




 「やだなぁ、繭でいいよぉ。あたしも莉子って呼ぶね」





 このとき私は、直感で思った。


 私はこの人と親友になることができるだろうと。


 このクラスで、上手くやっていけるだろうと。


 そう思うと、これからの生活が楽しみでしょうがなくなった。