「ご乗車ありがとうございましたー。」
春は顔色を悪くして、出てすぐあったベンチに座った。
和はそれを見て笑顔。
面白いってこれのことだったのか・・・。
それにしても、和って性格悪っ!!
「じゃあ、次はお前の番だ!」
春がいつものあの笑顔じゃなくて、
和みたいな何か企んでそうな笑顔をする。
春を先頭に向かった先は、
お化け屋敷。
これは私もちょっと嫌だ。
だけど、入り口に向かう。
和は、足を進めようとしない。
「どうしたの?」
「春ちゃ~ん?」
動揺する和。
「仕返しだっ!」
春はそう言ってあっかんべーをする。

