「なんて・・・ お前に言ったら怒られそうだから やめとく。 長くなってすいません。 最後に言わせてもらいます。 春・・それでもお前は、 俺にとっちゃ可愛いんだ。 じゃあ、“またな”。 友人代表、菅原 和。」 和らしい演説だった。 その表情は、涙を必死に堪えているのが 伝わってきた。 偉いね。 読み終わるまで、泣かなかったね。 約束、守ったんだね。