「め、明ちゃん!?」
春のお父さんだ。
あ、もう太陽が出てる。
今が何時なのかはわからない。
「春・・・。」
「今日、勝負の日だからな。
俺も勝負服だよっ!」
確かに、前の乱れた格好と一変、
スーツでびしっときめている。
明るく振舞う春のお父さん。
それでも、辛さは伝わってくる。
「ここにいると、風邪ひくよ?」
「大丈夫です。
少しでも春の傍にいたいんです!」
「その気持ちは嬉しいんだけど・・・
あ、いい物あげるよ。
電話番号教えて?
ちゃんと報告するから。
今日は家でゆっくり休みな。」
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