いろんな話をしながら、ベンチに座った。 「やっぱ、俺の居場所は結局 ここなのかな?」 「え?」 「俺、生まれた時から施設育ちなんだよ。」 「和から聞いた。」 「まじ!?アイツ、そんな事・・・」 「でも、大丈夫だよ。 それでも私は嫌いになったりしないから。」 きっと春はそれを心配してるんだ。 「ありがとう。 明は優しいね。」 「春の事が好きだって証拠だよ。」 春が黙ったと思うと、顔が赤くなってる。 照れてるんだね。 すっごく可愛いよ。