宏志はその後、いつものように平然と 振舞う。 何事もなかったかのように。 壁に叩きつけられたときはちょっと 痛かったけど、なんともなかったし 私も忘れよう。 「明。」 「ん?」 「宏志と何話してたの?」 「別に。」 「ふ、ふ~ん。」 ちょっとムスッとしている春。 もしかして・・・ 「春。」 「ん?」 「もしかして妬いてる?」 「べ、べべ別に!!?」 て、めちゃくちゃ動揺してるし。 可愛い。