そうよ、私は怒ってるんだから‼
フッー‼
「何だよ、白猫。怒ってるのか?」
正史がドアの鍵を開けた。
今だ‼
中に入ろう‼
私は、サッと、正史の部屋に入った。
「おい、おい、白猫。なんだよ、入ってくるなよ。」
正史の部屋に入ると、いつも座るソファーに飛び乗った。
私が座る場所。
「こまるなぁ〜。」
正史〜、ミャウミャウ〜。
私、凛なのよ〜。
「ミャウミャウ〜か、なんか、可愛い奴だな。」
正史が、私の隣に座って、私を撫で始めた。
嬉しい〜、ゴロゴロっと、
私は言った。
「嬉しいか?よし、ミルクをあげる。」
正史は、冷蔵庫からミルクを出すと、
お皿に注いで、
ソファーの前に置いた。
あぁ、お腹が空いた〜。
ミルクをゴクゴクっと飲む。
でも、音がピチャピチャする。
「お腹が空いてたのか?良く飲むなぁ。
そうだ、凛に電話しないと…。」
正史が携帯をかけ始めた。
私は、黙って見つめた。
「おかけになった電話は、お客様の都合でおつなぎできません。」
フッー‼
「何だよ、白猫。怒ってるのか?」
正史がドアの鍵を開けた。
今だ‼
中に入ろう‼
私は、サッと、正史の部屋に入った。
「おい、おい、白猫。なんだよ、入ってくるなよ。」
正史の部屋に入ると、いつも座るソファーに飛び乗った。
私が座る場所。
「こまるなぁ〜。」
正史〜、ミャウミャウ〜。
私、凛なのよ〜。
「ミャウミャウ〜か、なんか、可愛い奴だな。」
正史が、私の隣に座って、私を撫で始めた。
嬉しい〜、ゴロゴロっと、
私は言った。
「嬉しいか?よし、ミルクをあげる。」
正史は、冷蔵庫からミルクを出すと、
お皿に注いで、
ソファーの前に置いた。
あぁ、お腹が空いた〜。
ミルクをゴクゴクっと飲む。
でも、音がピチャピチャする。
「お腹が空いてたのか?良く飲むなぁ。
そうだ、凛に電話しないと…。」
正史が携帯をかけ始めた。
私は、黙って見つめた。
「おかけになった電話は、お客様の都合でおつなぎできません。」


