「僕、今日やるよ。」

「…マジか。…ま、俺も協力するが、ね。
おひなは危ないから…。」

「逆に一緒にいた方が安全だと思うから、ついていくね。」

「じゃあさ、今日の放課後、な。」


こうして3人はそれぞれの教室にはいる。


ただ、唐津仁志…もとい鬼の王様、枯鬼は私の元に来た。教室の端である。