「どこで見ましょうか。」

「お二人様、こちらの車に。」

「どちら様…ですか?」  

「キセキお坊ちゃまにお仕えであります、八代です。車の中に映像が見れるシステムがありますので、そこでごゆっくり。」


こんな機会、めったにない、


多少の恐怖もあるが、



乗り込んでみた。