あなたと私の「はじめて」



僕の腕の中にいる

君の髪から

良い香りがして。

なんだか無性に

君にキスしたくなり

顔を近づけたら

思い切り拒否られた。

こんなに力いっぱい

拒否られたのははじめてで

思わず苦笑した。