目が覚めるとそこは病院だった
隣には翔が居た
「なあ理央お前後2年で死ぬのか」
「うん…私の病気は膵臓ガン」
「…………え」
「情けないよね」
「私ねお姉ちゃんいたんだけど
10年前死んじゃったお姉ちゃんさ痛みを感じなかったんだ小さい頃から」
「私さその時思ったんだお姉ちゃんの分まで生きようって」
「理央…………」
「懐かしいなあ」
10年前
「理央!!!外でなわとびしよ!」
「うんお姉ちゃん!」
「いーっち、にいーっい、さあーっん」
すると突然置いてあった木が倒れてきた
「お姉ちゃん助けて………」
ガタバーーーン
「理央?大丈夫?」
「お姉ちゃん!!!頭が……」
姉の頭には木が当たり血が沢山出ていた
「大丈夫…お姉ちゃん全然痛くないからさ!」
その瞬間姉は私の上に倒れて
「私の分まで生きてね」
「やだやだやだやだああああ!!!お姉ちゃんお姉ちゃん!」
私はその時からお姉ちゃんのために生きると決めた
隣には翔が居た
「なあ理央お前後2年で死ぬのか」
「うん…私の病気は膵臓ガン」
「…………え」
「情けないよね」
「私ねお姉ちゃんいたんだけど
10年前死んじゃったお姉ちゃんさ痛みを感じなかったんだ小さい頃から」
「私さその時思ったんだお姉ちゃんの分まで生きようって」
「理央…………」
「懐かしいなあ」
10年前
「理央!!!外でなわとびしよ!」
「うんお姉ちゃん!」
「いーっち、にいーっい、さあーっん」
すると突然置いてあった木が倒れてきた
「お姉ちゃん助けて………」
ガタバーーーン
「理央?大丈夫?」
「お姉ちゃん!!!頭が……」
姉の頭には木が当たり血が沢山出ていた
「大丈夫…お姉ちゃん全然痛くないからさ!」
その瞬間姉は私の上に倒れて
「私の分まで生きてね」
「やだやだやだやだああああ!!!お姉ちゃんお姉ちゃん!」
私はその時からお姉ちゃんのために生きると決めた

