それから数日後……




『おい!南』

『何ですか〜先生⁇』

『ちょっとこれ、西校舎の職員室まで運んでくれるか⁇』


『え”〜』

『え”〜言わない!運んでおけよ!』


ムスッ



『面倒くさいな〜』



よいしょっ……⁉️


『重っ⁉️』

『こんなか弱い乙女に頼むだなんて……(笑)』




嫌々ながらも、私は西校舎に向かった