「初恋でした!一目惚れでした!3番車両であなたが来るの、ずっと待っていました!」 もう、顔がぐしゃぐしゃだ……。 それでも、最後まで伝えなきゃ……。 「彼女がいても、諦めたくないです!好きです!好きなんです!」 チョコをキミに押し付けた。