好きと言わないで


「―彩音(アヤネ)!山田くんとどうなの?昨日もデートしたんでしょ?」

「あ、別れた」

「「えーどうして!!」」

それは、私の席の回りにいるみんなが驚いた。

そして私は山田くんと別れた経緯を説明する。
サッカー部のキャプテンでイケメンで人気の山田くん。
みんなの憧れだった。
だけど、山田くんはさっぱりした見た目とは裏腹に束縛がひどかった。
それが嫌で私は別れを告げたというそんな話。

「でもまあ、彩音はすぐいい彼氏がみつかるよ」

「今回の彩音の記録は3ヶ月半。まあまあだね」

「じゃあ次は私が山田くん狙おうかなー」

みんな節々に色々言う。
勝手に言っててください。