2015.2.14~Valentine Love~






「じゃー、始めるよ」




先生のその言葉で、試合は始まった。





……あたしたちのチームは後半で練習する時間があったからかもしれないけど。




無事に?勝つことができた。





ていうかみんなしたこと無いのに上手すぎる。





逆に教わりたいくらいだなぁ……。





「ふぅ、終わった……ちょっと休も」




あたしは体育館の端で、体を壁に預けるようにして座る。





ここはあまり人目につかない。




だから気にせず休むことができる。




これから優里の番だ。





休みながら見とこうっと。








「深町さん」






名前を呼ばれ、あたしはその方を見る。