2015.2.14~Valentine Love~






「慣れないからいいよ。あ、メアド教えて?で、明日お昼一緒に食べない?」





「メアド?えっと……」





スマホが無いから分かんない。





「分かんない?じゃ、俺の教えとく。手ぇ貸して?」





手を出すと、近くにあるペンでスラスラと書かれる。





「はい、後で登録しといてね」





「分かりました。明日なんですけど、優里が良ければお願いします」





「そう?じゃ、メールして?オッケーだったら友達誘って深町さんとこ行くから」





「はい。あ、メアドありがとうございます……登録しときます」





そう言うとニッコリと笑って頷いてくれた。