2015.2.14~Valentine Love~






「そっか、じゃあ保健室いようかな。先生来るまで」





「え?ずっとですか?多分長引きますよ?冬なので色々あるみたいですし」





3学期は何かと忙しいと、先生が言っていた。





「マジで?じゃあもうこのまま……」





「あたしが手当てします。一応保健委員だし、出来るので」





ガラッと扉を開け、彼を促した。





「え、いいの?じゃあ頼もうかな」





ヘラッと笑った彼を見たあたしは、こんなことを思ってしまった。







この人、柔らかく笑うんだなぁ、なんて。






中に入り、彼に椅子に座ってもらうと湿布と包帯を取り出した。