─────────────────────…… ピピーッ! 「保健委員誰かいないか!?ちょっとこっち来い!」 保健委員? あたしだ。 何かあったのかな? 「ちょっと行ってくるね」 あたしは優里にそう言って歩き出した。 今は体育の時間。 隣のクラスと合同でバスケだ。 先生の方へ近づくと、1人の男子が倒れていて、その近くには慌てている男子がいた。 「環……本当に悪い!俺前見てなかったっ」 どうやら、試合中にぶつかったらしい。