2015.2.14~Valentine Love~









─────────────────────……





「ホントに大丈夫?ほっぺた赤いから保健室に……」





「平気だよ。女子だからって手加減してくれたみたい」





本当は手加減なんてされてないけど。





まぁ、痛みも引くだろうし。





というより、優里に当たんなくて良かった。





「早く戻ろ、授業始まるよ?」





「うん……」





心配してくれるのはありがたい。





でも本当に大丈夫。





「気にしない気にしない!いつものことだし」






不安そうな目を向ける優里を無理やり納得させ、あたしたちは教室へ向かった。