2015.2.14~Valentine Love~






「結愛大丈夫?」





「大丈夫、痛くないし。って叩いてくる方が悪いんだから」




「それはそうだけど……あたしでも止められたよ?あんな弱いの」





そりゃ、あなたは空手黒帯だからね。





倍返ししそう。






「だからダメなの。優里は強すぎるから」







彼女にそう言い聞かせ、あたしたちはお昼を食べに屋上へ向かった。













「……ふーん、やっぱいいかも」







あたしたちの出来事を目撃していた人がそう呟いていたのを、あたしは知らない。