「ごめんね、それに気づけなくて……」 「ホントだよ、勘違いすんなよ。俺お前のことしか見てないし」 うう、余計罪悪感が……。 じゃあ、お詫びと言ったらアレだけどさ……。 「……昴、あのさ」 「ん?」 「今日、ここに泊まる?お父さん出張でいないし、お母さんだけだから」 昴が良ければなんだけどね。 「マジで?いいの?」 驚いたような声に、あたしはコクンと頷いた。 「バレンタインだし……でも、嫌なら、」